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日本の総合商社である住友商事株式会社は、グループ会社であるSC Healthcare Holdings(SCH)を通じて、マレーシアのマネージドケア事業者CompuMed社を完全子会社化したことを発表した。
住友商事の見解によると、近年のマレーシアでは、糖尿病などの慢性疾患の増加が社会問題になっており、高まる医療需要に対し、医療サービスの質の向上や供給が追いついておらず、適切な医療サービスを受けられない、診療を受けるまでに時間を要する、など課題が表面化しており、医療サービスの高度化により、医療費は年率10パーセント超、増大しているとしている。マレーシアでは、日本のような公的医療保険制度がなく、個人(患者)や民間医療保険会社、企業が医療費を負担するため、医療費増を背景に、三者の医療費抑制ニーズは年々高まっているとしている。
そのため、住友商事は、マレーシアのマネージドケア事業者CompuMed社を完全子会社化した。CompuMed社は、マレーシアにおいてマネージドケア事業を展開しており、顧客である民間医療保険会社・企業のニーズをくみ取ったきめ細かなサービスを提供している。
SCHでは、CompuMed社が保有する優良な顧客基盤と高品質な顧客サービスを活用することで、マレーシアのマネージドケア市場において約4割のシェアを確保し、同国のナンバーワンマネージドケア事業者としての事業基盤をより強固なものとしていく方針である。
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