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大村知事の愛知県は、高校生をグローバル人材に成長させるため、マレーシアに派遣することが明らかになった。
愛知県の教育委員会では、愛知県の専門高校生が東南アジアの企業でのインターンシップや現地高校生との交流活動などの体験を通して、主体的かつ積極的に異文化に接する態度を身に付けるとともに、広い視野をもったグローバル人材として成長することを目的として、2015年度から「専門高校生海外インターンシッププロジェクト」を実施している。
今年度は、専門高校生8名をマレーシアの海外研修に派遣することとなった。海外研修期間は、8月17日から26日までの9泊10日となる。研修参加者は、愛知県立愛知総合工科高等学校 理工科、岡崎工科高等学校 電気科、豊川工科高等学校 情報デザイン科、木曽川高等学校 総合ビジネス科、東海樟風高等学校 総合情報科、岩津高等学校 調理国際科、豊橋南高等学校 生活デザイン科、半田農業高等学校 農業科学科の者となる。
研修で訪問する先は、JETRO クアラルンプール事務所、在マレーシア日本国大使館、全日本空輸 KL 支店、Thermos Malaysia Sdn .Bhd、Kewpie Malaysia Sdn .Bhd、AEON CO.(M)BHD.、フルーツ農場視察(ドラゴンフルーツエコファーム)などとなる。また、歴史文化体験プログラム、ブラザー&シスタープログラム、現地の高校生との交流なども実施する。