福岡県は宿泊事業者の人材確保で外国人受入支援、麻生グループが受託

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福岡県は、宿泊事業者の人材確保に向けた取り組みを支援するため、人材確保支援セミナーを開催することが明らかになった。

福岡県によると、昨年の県への観光客数は国内外ともに過去最高を記録しており、今後も増加が見込まれていることから、その受け皿となる宿泊業の人材不足の解消が大変重要な課題となっているとしている。

そのため、福岡県は、宿泊業への就職を促進するため、インターンシップの導入や外国人材の受入等の宿泊業の人材確保に関するセミナーを、4回にかけて実施することとなった。参加対象は、県内宿泊事業者となる。参加費は、無料となる。

第2回目は9月17日に、テーマを外国人の育成・定着「多文化・異文化連携で創る地域企業との共創教育」として、開催される。第3回目は10月8日に、学生の動向、宿泊業に関する学生の本音「インバウンド6000万人時代の若手宿泊人材の確保と育成」、宿泊事業者による事例発表「選ばれるホテル創り」、第4回目は10月23日に、採用難の時代にやるべきこと「観光業界の人手不足の状況と解決のためのアプローチ方法」が開催される。また、第1回目のセミナーは7月10日に開催済みである。

なお、この事業の受託者は、麻生グループの株式会社アソウ・ヒューマニーセンターとなる。

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