
日本政府は、東アジアの食料安全保障を支援するために日本の政府備蓄米の供与を実施しているが、石破政権後に日本で米不足・米価格高騰が発生していた昨年末の状況においても、この地域への支援として合計620トンとなる精米の現物備蓄の支援を実施していたことが明らかになった。 続きを読む
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日本政府の政策金融機関である株式会社国際協力銀行(JBIC)は、株式会社ヒロユキのマレーシアにおける事業展開を支援するため、株式会社りそな銀行との協調融資を実施することを決定した。 続きを読む
石破首相は、訪日中のミクロネシア連邦大統領を歓迎するとともに、ミクロネシア連邦におけるデジタル通信環境の強靭化を支援するため、3.8億円の無償資金協力を実施することが明らかになった。 続きを読む
国土交通省は、古川国土交通副大臣がベトナム出張し、円借款事業のホーチミン市都市鉄道1号線のグランドオープニングセレモニーに出席したことを発表した。
国土交通省の鉄道局国際課によると、古川康国土交通副大臣は、3月9日、円借款事業「ホーチミン市都市鉄道建設事業(ベンタイン-スオイティエン間(1号線)」により整備されたホーチミン市都市鉄道1号線が完成されたことにともない、『グランドオープニングセレモニーへの出席』『ホーチミン市人民委員会委員長主催の会談』『グランドパーク都市開発事業の視察』を実施した。
『グランドオープニングセレモニーへの出席』では、セレモニーで祝辞を述べ、ホーチミン市都市鉄道1号線の試乗を実施した。
『ホーチミン市人民委員会委員長主催の会談』では、ベトナム側からグエン・ミン・ヴー外務省筆頭次官、グエン・ヴァン・ドゥオック・ホーチミン市人民委員会委員長、日本側から古川国交副大臣、宮路拓馬外務副大臣、伊藤直樹駐ベトナム特命全権大使、宮崎桂JICA副理事長などが出席し、ホーチミン市都市鉄道1号線における未払い問題についてのトップクレームなどを実施した。
『グランドパーク都市開発事業の視察』では、日本企業や日本の官民インフラファンドである(株)海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)が出資し、日本の都市開発の知見やノウハウを活用して、住居、ショッピングモール、公園、病院などを一体で開発したグランドパーク地区を視察した。
なお、この事業では、工期延長や物価上昇などの理由で事業費が増加したため、ベトナム側からはこの費用の一部の支払いが行われておらず、日本側からみた場合には未払金が発生している状況となっている。