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ASEANはデング熱対策を共同で実施

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日本では昨年の8月にデング熱感染者が発生し、国内で屋外イベント中止が相次ぐなどの混乱におちいっていた。アセアン地域では気候の問題もあり、蚊が大量発生する地域が多く、特にマレーシアなどではデング熱の感染者が年々増加し死亡する人も増加している。そのため、ASEAN地域ではデング熱対策は共同の問題と認識し、デング熱の予防・治療対策を共同で実施している。この活動の一環として、14日・15日にラオスのビエンチャンで、第5回ASEANデング日(5th ASEAN Dengue Day)が開催された。  続きを読む

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カンボジアの子供への支援のため、デビッド・ベッカムが訪問

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カンボジアでは、貧困などの理由により子供達が肉体的・精神的・性的に虐待を受ける事件が多発しており、政府もこれらを防止するための対策を実施しているが、全ての子供達に支援が届いていない状況である。そのため、これらの子供たちを救うために国際連合児童基金UNICEF(ユニセフ)は、ユニセフ親善大使デビッド・ベッカムさんが、カンボジアへ訪問したことを発表した。  続きを読む

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日本はカンボジアの母子保健を支援

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カンボジアでは貧困などの理由により、特に健康に留意する必要がある母子が、満足な医療サービスの提供を受けられない状況が多々発生していたため、日本政府は無償資金協力により1995年に首都プノンペンに産婦人科病院を建設していた。しかし、建設から15年が経ち施設の老朽化などの問題が発生しているため、日本政府は施設の改修および拡張を行う無償資金協力「国立母子保健センター拡張計画」の支援を実施し、起工式式典を実施したことを在カンボジア日本国大使館は発表した。  続きを読む

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日本はミャンマーのマンダレーの上水道整備を支援

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ミャンマーのマンダレーは、125万人を抱えるヤンゴンに次ぐ第二の都市である。このマンダレーでは人口の増加に対して上水道の整備が追い付いていないため、住民に安全・安心な水を届けることが難しくなっていた。そのため日本政府は、以前からミャンマーのヤンゴンなどの上水道の整備の支援を実施していたが、新たに「マンダレー市上水道整備計画」として25億5,500万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結したことを6月3日に国際協力機構(JICA)は発表した。  続きを読む

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EPAに基づくベトナム人看護師・介護福祉士候補第2陣が訪日

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日本の外務省は、日本政府とベトナム政府が締結した日・ベトナム経済連携協定(EPA)に基づき、ベトナム人看護師・介護福祉士候補者第2陣の151人が5月27日に訪日したことを発表した。この151人のうち介護福祉士候補者が137人、看護師候補者が14人である。  続きを読む

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