丸亀製麺がフィリピン進出

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画像提供:トリドールホールディングス
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讃岐うどん専門店「丸亀製麺」等を手掛ける株式会社トリドールホールディングスは、フィリピンの首都マニラで一号店「Marugame Udon BHS」を16日からオープンした事を発表した。

フィリピンでは堅実な経済成長が続き国内の消費市場も伸びているため、海外からの外食事業者の参入が進んでいる。トリドールホールディングスでは丸亀製麺を中心とした海外進出を進めており、このフィリピン市場を獲得するために現地パートナー企業との協力の元で参入する事を決定した。また、今回の進出は、丸亀製麺のASEAN地域におけるブランド力を確立する狙いもある。

フィリピン1号店は、日本人も多く住む立地に構えられており、座席数は70席となる。提供するメニューは日本と同様の定番メニューを揃えており、価格は、「かけうどん」「釜揚げうどん」「ざるうどん」が95 フィリピンペソ(約209円)となり、「カレーライス」が160 フィリピンペソ(約352円)となる。中間層をメインターゲットとしている。フィリピンにおける展開は、フランチャイズ(FC)形式により、2020年までに10店舗をオープンさせる予定である。

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