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東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳が集まり、各種問題を協議するASEAN首脳会談が26日から開始された。今年の会合は、ASEAN議長国であるフィリピンの首都マニラで開催されている。
初日の26日は、各国の代表が集まり首脳陣が協議する内容等に関する事前調整が実施されている。27日以降から各国の首脳と外相等が直接協議を実施する予定。
主要な議題として、フィリピン政府とベトナム政府が中国政府と争っている南シナ海問題等が挙げられている。南シナ海問題に関する現時点での議長声明の案では、『一部の首脳が深刻な懸念を共有した』との旨の記述のみで、中国政府を配慮し名指しした批判は行われていない状況である。昨年の議長声明では、『ASEAN全体で懸念した』との旨の記述があった事からも、昨年よりも中国へ配慮した事となる。これは中国政府が親中派とみられるカンボジア政府やラオス政府への働きかけを強めた結果もあるとみられている。
ミャンマー国内で発生している、少数民族であるロヒンギャ族との間の内紛に関しても協議が実施される予定。マレーシアのナジブ首相は、この問題でミャンマーのスー・チー国家顧問を激しく非難しており、他の首脳も交えた解決策が協議される予定である。
アセアン10カ国情報










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