環境省はインドネシア温室効果ガス削減へのビジネス参画促進

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日本の環境省は、インドネシアにおける二国間クレジット制度(JCM)へのビジネス参画促進に関するフォーラム及びビジネスマッチングを8月21日に開催する。

このイベントの主催は、インドネシア共和国の経済担当調整府(CMEA)、インドネシア共和国の環境省(KLH)、日本の環境省、在インドネシア日本国大使館となる。協力・後援(予定含む)は、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)/パリ協定6条実施パートナーシップ(A6IP)センター、JICAインドネシア事務所、JETROジャカルタ事務所などとなる。

このフォーラムは、インドネシアにおけるJCMの実施状況や、JCMに関連する昨年11月に両国で署名した相互承認取決め(MRA)やインドネシア国内の炭素クレジット認証制度(SPEI)といった最新動向を紹介する。

主なプログラムは、「JCM制度および日・インドネシア間の協力枠組みに関する説明」「MRAおよびSPEIの制度紹介」「両国企業によるJCMで活用できる技術・ソリューションの紹介(ビジネスピッチプレゼン)」「JCMグローバルマッチの紹介」「ビジネスマッチングおよび個別商談・相談会」などとなる。参加対象は、JCMおよび炭素市場の活用に関心のある日系・インドネシア企業、関連機関となる。

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