大村知事の愛知県は公金投入で外国人介護人材の円滑な受入・定着へ

スポンサーリンク




このページの所要時間: 19

大村知事の愛知県は、外国人介護人材の円滑な受入や職場への定着を図る取り組みの一つとしてセミナーを開催するが、自職員で実施する方式ではなく、わざわざ費用が発生する外部委託形式で実施することが明らかになった。

愛知県は、『外国人介護人材受入支援事業委託業務』の募集を開始した。この業務の目的は、県内で外国人介護人材の受入を検討している介護事業者、及び外国人介護人材の受入・教育等に課題を感じている介護事業者などに対し、外国人介護人材の受入に係るセミナーを開催するとともに、外国人介護職員の指導担当者を対象としたセミナーを実施することにより、愛知県における外国人介護人材の円滑な受入や職場への定着を図ることとなる。

具体的に実施する必要がある業務は「外国人介護人材受入セミナーの開催」「指導担当職員特化型セミナーの開催」などとなる。委託金額は、上限が約328万円となる。

「外国人介護人材受入セミナーの開催」では、セミナーの内容は、外国人介護人材の受入に関し、受入制度の説明や先進事例等を紹介する必要がある。

「指導担当職員特化型セミナーの開催」では、指導担当者の業務負担や心理負担の軽減やモチベーションの向上、指導技術の向上を図るため、外国人介護職員の指導担当者等を対象とした研修会と交流会で構成されるセミナーを開催する必要がある。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ ,

アセアン関連ニュース