
ブルネイの保健省(Ministry of Health)は2月16日に、ブルネイ国内でデング熱が流行しているため国民に対して感染予防に心がけるよう声明を発表した。ブルネイでは年間を通して高温多湿なこともありデング熱の感染者は例年発生しているが、今年に入り2月13日までの時点で感染例が64件発生しており、昨年の同時期の感染例の16件と比べると大幅に増加しているため、今回の声明の発表が実施された。 続きを読む
ブルネイの保健省(Ministry of Health)は2月16日に、ブルネイ国内でデング熱が流行しているため国民に対して感染予防に心がけるよう声明を発表した。ブルネイでは年間を通して高温多湿なこともありデング熱の感染者は例年発生しているが、今年に入り2月13日までの時点で感染例が64件発生しており、昨年の同時期の感染例の16件と比べると大幅に増加しているため、今回の声明の発表が実施された。 続きを読む
シンガポール財務省は、2017年度の納税分から32万シンガポールドル(約2,800万円)を超える高額所得者向けの所得税を現在の20%から22%に引き上げる方針である事を2月23日に発表した。シンガポールでは高齢化社会が進んでいることにより、今後も継続して社会保障費が増加する見込みのため、納税者の5%を占める高額所得者から増税し、社会保障費の財源とする狙いである。 続きを読む
株式会社三井住友銀行は、カンボジアで展開している同国で最大手の民間銀行のアクレダ・バンク(ACLEDA Bank Plc)と2012年の8月よりカンボジアにおける業務協働を実施していたが、この業務協働範囲をラオスにも拡大することを2月24日に発表した。 続きを読む
日本はインドネシアとフィリピンから看護師・介護福祉士国家資格の取得を目的として、看護師候補者は最大3年間、介護福祉士候補者は最大4年間の日本への入国・滞在を認めていたが、2月24日の閣議において「経済連携協定(EPA)に基づくインドネシア人及びフィリピン人看護師・介護福祉士候補者の滞在期間の延長」を決定したことを発表した。この決定により、滞在期間中に最後の国家試験に不合格になった人で一定の条件に該当した場合には、追加的で1年間の滞在期間延長を認めることとなった。 続きを読む
国際連合世界食糧計画(WFP)は「家族の食事写真コンクール(FAMILY MEAL PHOTO COMPETITION)」を実施しており、このグランプリにラオスの写真が選ばれた事を2月23日に発表した。この写真は、ラオスの高地に住む少数民族の家族が、新年を祝うためにパパと呼ばれる特別な食事を家族で楽しそうに準備している画像である。 続きを読む