茂木大臣の外務省はジェンダー平等の実現へ、次世代フォーラム開催

スポンサーリンク




画像提供:外務省
このページの所要時間: 10

茂木大臣の外務省は、ジェンダー次世代フォーラムを12月10日に国連大学にて開催した。

このフォーラムは、外務省が今年度から実施しているジェンダー次世代ネットワーク・プログラムの一環として、国連大学との共催で、国連女性機関(UN Women)の協力の下で開催されたものとなる。

外務省の堀井副大臣は、開会挨拶の中で、ジェンダー平等の実現に向けた取組の更なる加速が必要であり、このフォーラムが、これからジェンダー平等推進の担い手となる若い方々にとって、ジェンダー分野に関する国際的な議論の潮流や課題について理解を深め、研究や議論を促進し、ネットワークを構築する機会となることを期待する旨を述べた。

その後、バフース国連女性機関事務局長による基調講演が行われ、ジェンダーをめぐる国際社会の現状が共有されるとともに、ジェンダー平等を推進する上で若い世代が果たす役割への強い期待が示された。続くセッションでは、それぞれ「女性参画」及び「ジェンダー・バイアス(性別役割意識)」をテーマとするパネルディスカッションが実施された。「女性参画」のセッションには英利アルフィヤ外務大臣政務官もパネリストとして出席した。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ

アセアン関連ニュース