都民ファの小池知事の東京都は優良映画を推奨、イギリスに渡った難民クルド人少年

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画像提供:東京都
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都民ファーストの会の特別顧問である小池百合子氏が知事を務める東京都は、優良映画の推奨に、難民としてイギリスに渡った、ろう者のクルド人少年の成長を追ったドキュメンタリーである『ぼくの名前はラワン』を選定したことが明らかになった。

東京都では、青少年を健全に育成する上で有益であると認める映画等で、その内容が特にすぐれていると認められるものを推奨している。推奨の流れは、製作者・配給会社などから申し込みが行われた後に、東京都青少年健全育成審議会の審査を経て、都内小・中・高等学校(約2千5百校)、区市町村等への周知を行っており、校内でのポスターの掲示も行われる場合がある。

今回は、12月11日に、『ぼくの名前はラワン』が選ばれた。答申理由は、「青少年を健全に育成する上で有益であると認める」となっている。製作者によると、この映画は、難民としてイギリスに渡った、ろう者のクルド人少年の成長を追ったドキュメンタリーであり、内容は【生まれつき耳が聞こえない<ろう者>でクルド人の少年ラワン。イラクでの生活にラワンの将来を案じた両親は、イギリスへ亡命することを決意。難民キャンプで1年を過ごした後、ある支援者の尽力で一家はイギリスに入国。ラワンはダービーにある王立ダービーろう学校に入学することに。生まれて初めて手話を学んだラワンは、先生や友達とコミュニケーションを取ることで、周囲が驚くような成長を遂げていく。そんな中、ラワン一家は突然、イギリス政府から国外退去を命じられるのだった・・・】であるとしている。

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