維新の大阪府で関西7大学が成果発表、IRや多文化共生等

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連立政権に入った日本維新の会の吉村知事の大阪府では、令和7年度「大学生によるIRに関するリサーチ・プレゼンテーション」を12月20日に開催する。

「大学生によるIRに関するリサーチ・プレゼンテーション」は、大阪・夢洲におけるIR(統合型リゾート)の実現に向けた理解促進の新たな取組として、関西7大学の学生が1年間にわたり研究した成果を発表するものとなる。

今までの学生には、IR推進局職員による出前講座等を通じて大阪IRへの理解を深めてもらう機会を提供してきたが、令和7年度は取組を一歩進め、「IRがもたらす大阪・関西の未来」「世界における大阪・関西の立ち位置」「多文化共生やスマートシティの実現」「IRに対する懸念とその対策」などのテーマのもと、学生ならではの視点で調査・研究を実施し、その成果を発表してもらうこととなった。複数大学が年間を通じて継続的に大阪IRを研究するのは今回が初めてであり、若い世代の視点から大阪IRの可能性をとらえる新たな機会となる。

予定している内容は、主催者挨拶/各大学による発表・質疑応答/寸評/表彰式/記念撮影となる。参加する大学は、立命館大学、阪南大学、帝塚山大学、京都橘大学、大阪公立大学、大阪経済大学、大阪観光大学となる。参加人数は、約75名となる。講評者は、大阪府・大阪市IR推進会議座長、公益財団法人大阪観光局理事長、元観光庁長官である者が務める。

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