
日本とラオス人民民主共和国は今年で外交関係樹立60周年を迎えるため、この関係を記念した特別開催となる「ラオスフェスティバル2015」が、東京の代々木公園で23(土)・24(日)の日程で開催されることとなり、初日となる本日の23(土)は晴天にも恵まれて多数の来場者が訪れた。最寄りの原宿駅からは、近隣で他のイベントが開催されていることもあり、駅から代々木公園に行くまでの歩道が渋滞しているほどであった。 続きを読む
日本とラオス人民民主共和国は今年で外交関係樹立60周年を迎えるため、この関係を記念した特別開催となる「ラオスフェスティバル2015」が、東京の代々木公園で23(土)・24(日)の日程で開催されることとなり、初日となる本日の23(土)は晴天にも恵まれて多数の来場者が訪れた。最寄りの原宿駅からは、近隣で他のイベントが開催されていることもあり、駅から代々木公園に行くまでの歩道が渋滞しているほどであった。 続きを読む
ラオスでは、ベトナム戦争などでアメリカ軍などからの激しい爆撃を受けたため、大量の不発弾が未処理のまま放置されている状況である。日本政府を含む他国はこの地雷処理の支援を実施しているため、近年では不発弾による死傷者は減少しているが、完全に死傷者の発生を防ぐことが出来ていない状況である。そのため、アメリカ政府はラオスへの不発弾処理の支援を今年は特に強化し、1300万ドルの支援を実施することを発表した。 続きを読む
この時期になると東京の代々木公園ではアセアン各国のフェスティバルが実施されるが、今週末の5月23日(土)・24日(日)の10:00-19:00には「ラオスフェスティバル2015」が開催される。今回のフェスティバルは、日本とラオスは今年で外交関係樹立60周年を迎えるため、この関係を記念した特別開催となる。主催は、ラオス大使館、さくら国際高等学校、ラオスフェスティバル2014実行委員会が務め、日本の外務省・国際機関日本アセアンセンター・JICAなどが後援している。 続きを読む
日本では少子高齢化および人口減少のために、地方では経済停滞や伝統工芸の後継者不足などの問題が発生しており、これらの問題を早急に解決する必要に迫られている。独立行政法人国際協力機構(JICA)は今までにアジア地域をはじめとした開発途上国に日本の技術を活用した支援を実施しているため、これらの途上国と日本の地方を結び、両地域が活性化する取り組みを実施している。JICAは、この取り組みの一環として、ラオスに対して日本の伝統工芸技術のうちわの技術を供与していることを発表した。 続きを読む
ラオスは国土の大半を山岳部森林部が占めることから、自然資源や野生生物の宝庫である。これらの自然資産が豊富にあるため、貧困層の人達にとっては貴重な食料・収入源となっている。しかしながら近年では、これらの野生生物が違法に売買されるケースが多発しており、現地の人達への生活への影響が懸念されている。そのため、アメリカ政府はラオスにおける野生生物の違法売買防止を支援することと関連するワークショップを実施したことを在ラオスのアメリカ大使館は発表した。 続きを読む