
総額70億米ドルをかけてラオスと中国を結ぶ高速鉄道計画が2010年に立ちあげられたが、このプロジェクトには様々な問題があるため、プロジェクトの見直しおよび中止を求める声が挙がっていた。しかしラオス政府は、この鉄道建設計画の基本方針は変更せずに建設を続行する方針であることを、地元メディアは報じた。 続きを読む
総額70億米ドルをかけてラオスと中国を結ぶ高速鉄道計画が2010年に立ちあげられたが、このプロジェクトには様々な問題があるため、プロジェクトの見直しおよび中止を求める声が挙がっていた。しかしラオス政府は、この鉄道建設計画の基本方針は変更せずに建設を続行する方針であることを、地元メディアは報じた。 続きを読む
ラオスの一部地域では、貧困により高値で売買されている薬物の元となる麻薬などを栽培したり、知識不足により安易に薬物に手を出す青少年が存在しており、ラオス政府もこれらの問題を解決するために、様々な対策を講じていたが、十分な対策を実施出来ない状況であった。そのためアメリカ政府は、ラオス国家委員会と共同でラオス青年ユニオンに薬物対策の支援を実施することを発表した。 続きを読む
イオングループの各社が供出した資金を元に1989年から運営されているイオン1%クラブは、ラオスの高校生と日本の高校生の交流事業「日本 ラオス ティーンエイジ アンバサダー(高校生国際交流)事業」を実施することを発表した。この事業は、外務省から外交関係樹立60周年記念事業として認定を受けている事業である。 続きを読む
安倍晋三内閣総理大臣はラオスのトンシン・タンマヴォン首相と日・ラオス首脳会談を7月4日に実施したことを外務省は発表した。トンシン首相は、第7回日本・メコン地域諸国首脳会議(第7回日・メコン首脳会議)に出席するため訪日していたため、今回の日・ラオス首脳会談が実現した。 続きを読む
ラオスでは世界銀行などの支援を受けて、クリーンエネルギーである水力発電の開発を進めている。そのため積極的にダム開発を行っているが、その際に十分な事前調査・対策が行われず、結果として自然を破壊してしまうケースが多発していた。そのためアメリカ政府は、米国地質調査所の米国魚類野生生物局(USFWS)から専門家をラオスに派遣し、これらの自然破壊を抑制するための支援を実施したことを発表した。 続きを読む