
フィリピンでは中国と南シナ海の領有権問題で争っているためアメリカとの軍事連携を強化しているが、後方の安全を確保するためにフィリピンの南側に位置するマレーシア・ブルネイ・インドネシアとの軍事連携を強化する方針を明らかにしている。このブルネイ政府とフィリピン政府は、両国の軍事連携を強化するための会合を実施したことを発表した。 続きを読む
フィリピンでは中国と南シナ海の領有権問題で争っているためアメリカとの軍事連携を強化しているが、後方の安全を確保するためにフィリピンの南側に位置するマレーシア・ブルネイ・インドネシアとの軍事連携を強化する方針を明らかにしている。このブルネイ政府とフィリピン政府は、両国の軍事連携を強化するための会合を実施したことを発表した。 続きを読む
ブルネイでは、豊富な天然資源(天然ガス・石油)の輸出で得た利益を元に、盤石な教育制度を構築しているため、ASEAN内においては識字率が2番目に高い状況である。しかしながら、識字率が高いにも関わらず、国内の出版社などが発行する文学作品などの出版物の数が他国と比べて低いため、今後は政府が出版物の増加を促進する施策を実施する方針であることを、地元メディアの取材に答える形でデワン・バハサ・ダン・プスタカ図書館(国立図書館)のディレクターが明らかにした。 続きを読む
ブルネイ政府およびベトナム政府は、ベトナム政府からの要望を受けて、ブルネイ軍の司令官を含む代表団がベトナムに訪問し、ベトナム軍の防衛本部への表敬訪問を実施したことを発表した。 続きを読む
ブルネイでは国教が厳格なイスラム教であり、豊富な天然ガス・石油などの輸出により裕福な国であることも影響して犯罪が少なかったが、近年では欧米化の影響もありモスクの募金箱などからさい銭を盗む犯罪が増加していた。そのためブルネイ政府は、モスク内における盗難などの犯罪対策として、モスクへ警備要員を配置する事を必須とする方針であることを、地元メディアは報じた。 続きを読む
ブルネイでは、豊富な石油や天然ガスなどの天然資源の輸出により、アセアン内における1人当たりGDPが10国中2番目である裕福な産油国である。しかし、近年では世界的な原油価格の下落を受けて、世界中の産油国では輸出総額の減少に悩まされている。ブルネイも原油価格下落の影響を受けており、ブルネイの経済企画開発省が5月27日に発表した2015年3月分の貿易統計によると、輸出総額が昨年比で33.1%の下落となっている。 続きを読む