フィリピンの近年の経済は好調であり、IMF(国際通貨基金)の発表によると、ここ数年の経済成長率は以下の通りである。
2010年:7.63%
2011年:3.64%
2012年:6.82%
2013年:7.16%
2014年:6.47(推定) 続きを読む
フィリピンの近年の経済は好調であり、IMF(国際通貨基金)の発表によると、ここ数年の経済成長率は以下の通りである。
2010年:7.63%
2011年:3.64%
2012年:6.82%
2013年:7.16%
2014年:6.47(推定) 続きを読む
マレーシアは「ビジョン2020」という2020年までに先進国入りをめざす方針に基づきIT産業を軸とした成長を続けている。
更なる経済発展を目指してマレーシア中央銀行は7月2日に、フィナンシャルサービスタレント協議会(The Financial Services Talent Council)の設立を行う事を発表した。 続きを読む
ベトナムとフィリピンは南シナ海の領有権問題を中国と争っているが、両国は対中国に向けて協調して対応していく方針を更に強めている。フィリピンのデル・ロサリオ外務大臣(H.E. Mr Albert F. del Rosario)は7月2日にベトナムのハノイへ訪問し、ベトナム副首相兼外務大臣ファムビン・ミン(Pham Binh Minh)と会談を行った。 続きを読む
以前の記事(中進国への成長を続ける・・)にて報じているようにインドネシアは付加価値の高い製品の製造・輸出を推進している。
付加価値の高い製品としては、加工食品および飲料製品を重要視している。
この様な状況の中、台湾への輸出を増やす方針であると2014年6月25日にインドネシアの貿易省が発表した。 続きを読む
アセアン各国は経済発展に伴い、電力不足に悩まされており早急な対策に追われている。
水力発電により比較的エネルギーに余裕があるラオスも、先日の記事でも報じている通り(ラオスは原子力技術・・)原子力技術の活用を進めている状況であった。この様な状況を受けて、アジア開発銀行(ADB)は、日本政府から18億円(1765万ドル相当)の拠出金を得て、アジア・太平洋地域に低炭素技術を提供することを先月の6月25日に発表した。 続きを読む