日本とミャンマーは都市・住宅分野の相互協力を強化

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画像提供:国土交通省
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日本の国土交通省は、石井国土交通大臣がミャンマーに訪問し、日本とミャンマー間における都市・住宅分野における相互協力を強化していくための協力覚書を締結した事を発表した。

ミャンマーに訪問した石井国土交通大臣は、ミャンマーのタン・ズィン・マウン運輸・通信大臣、ウィン・カイン建設大臣、チョウ・ウィン計画・財務大臣、タン・ズィン・マウン運輸・通信大臣、アウン・トゥ農業・畜水産・灌漑大臣ウィン・ミャッ・エー社会福祉・救済復興大臣、ピョー・ミン・テイン ヤンゴン地域政府首相との合計で7大臣との会談を実施した。

運輸・通信大臣との会談では、日本の国土交通省も見直し作業に協力したヤンゴンの都市開発・都市交通マスタープランや、ヤンゴン・マンダレー幹線鉄道、ヤンゴン環状鉄道の近代化、ハンタワディ新国際空港整備、ティラワ港整備などに関する意見交換が行われた。

建設大臣との会談では、道路・橋梁の整備、住宅・都市開発、老朽化する橋梁のメンテナンス等に関する意見交換を行った。住宅供給促進のために、住宅金融に関する技術的な支援を行っていくことを確認し、協力覚書も締結した。

計画・財務大臣との会談では、鉄道・港湾・道路・空港・住宅・都市開発等のインフラ・交通分野における両国間の協力に関して意見交換を実施した。

地域政府首相との会談では、都市開発・都市鉄道・バスのサービスの充実、渋滞対策等に関しての協力を引き続き継続していくことで認識を共有した。

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