マレーシアの北東部で近年で最大の洪水被害が発生しており、ナジブ・ラザク(Najib Razak)首相は現地の視察を先月に実施していた。ナジブ首相は、この際に大腸菌に感染したため、現在は自宅で療養していることをツイッターなどで発表している。洪水被害が発生した現地では、衛生環境が整っていないため、大腸菌の流行の恐れが出てきている。大腸菌の大半は無害であるが、一部の菌は下痢や腹痛等の症状を引き起こし死亡に至らすものもある。 続きを読む
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