タイの外交団が北朝鮮との国交樹立40周年を記念し訪問

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タイと北朝鮮は国交樹立40周年を記念して、両国の国鳥をあしらった記念切手を相互の国で発行することを発表しており、国交を深めている。北朝鮮政府は、この両国の関係を強化するためタイ政府へ外交団の訪問要請を実施していたが、タイの外務省はこの要請を受けて友好外交団が北朝鮮に訪問したことを発表した。  続きを読む

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日本はフィリピンのミンダナオ地域における貧困対策を支援

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フィリピンのミンダナオ島南西部では、度重なる紛争が40年以上も続いていた事から、基本インフラが整備されておらず、その結果として農業産業などが発展せずに貧困が連鎖する悪循環が続き、フィリピン国内でも最も貧困層が高い地域となっている。この状況を改善させるため独立行政法人の国際協力機構(JICA)は、この地域の基本インフラを整備し貧困削減を実施するため、案件名「ミンダナオ紛争影響地域におけるコミュニティ開発計画」として、無償資金協力の贈与契約(限度額:11億1,700万円)を締結したことを発表した。  続きを読む

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インドネシアは6月18日からラマダン(断食月)のため観光客は注意が必要

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インドネシアは多民族国家であるが国民の多数がイスラム教徒(ムスリム)であるため、イスラム教徒が多数を占める地域では、イスラム教の儀式・義務が地域一体となり実施されている。この儀式・義務のひとつとしてイスラム教徒は、ラマダン(またはラマダーン)と呼ばれる断食月の期間においては、日の出から日没までのあいだにサウム(またはプアサ)として断食し、飲食を行わない義務が発生する。今年のラマダンは6月18日から実施される予定である。なお、ラマダン中のイスラム教徒は、日没後に食事を行い一日分の栄養を摂っている。  続きを読む

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日本とアセアンは知的財産制度で協力

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日本とアセアンの関係は、アセアン各国の経済成長のため、アセアンに進出する企業が年々増加しており、経済的な繋がりは年々強くなっている。しかしながら知的財産制度に関しては、各国における商標や意匠の国際出願制度への加入の遅れなどが発生しており、日本企業がアセアンへ投資する際の問題となっていることからも、この地域における知的財産制度の整備・強化が急務となっている。そのため日本の特許庁は、アセアン各国知財庁による第5回日アセアン特許庁長官会合を、奈良市において開催し「日アセアン知財共同声明」を採択したことを発表した。  続きを読む

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安倍総理はマレーシアのナジブ首相と首脳会談ー東方政策2.0を開始

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マレーシアのナジブ・ラザク(Najib)首相はおよび夫人(ロスマ・マンソール首相夫人)は、日本政府から公式実務訪問賓客として5月24から26日まで日程で招待されていた。5月25日にナジブ首相と安倍総理は、総理大臣官邸でマレーシアのナジブ・ラザク首相と首脳会談および晩餐会を実施した。  続きを読む

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