住友商事はベトナム・タインホア省で新規工業団地を開発

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画像提供:住友商事株式会社
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日本の総合商社である住友商事株式会社は、ベトナム・タインホア省から開発許可を得て、新規工業団地を開発することを発表した。

今回開発される工業団地名は仮称『THANG LONG INDUSTRIAL PARK THANH HOA CORPORATION(TLIP4)』となる。所在地は、ベトナム・タインホア省(ハノイ市中心部から約150キロメートル、車で約2時間)となる。出資比率は、住友商事100パーセントとなる。総事業費は、約170億円となる。

この工業団地は、ベトナム北中部エリアで日系企業が初めて開発する工業団地となり、2025年秋に着工し、入居開始は2026年末頃を予定している。住友商事は、今回の第一期開発を皮切りに地域社会の活性化に寄与するべく、住宅や商業施設の建設など周辺地域の開発も引き続き積極的に検討していく方針である。

住友商事では、1997年にタンロン工業団地を設立以来、ベトナムで4つの工業団地を開発・運営してきたため、これらの事業運営を通じて得たノウハウを活用して入居企業の操業を支援していく方針である。

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