静岡県は中高校生にベトナム・韓国の文化を紹介、多文化共生で

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静岡県のくらし・環境部の県民生活局多文化共生課は、中学生と高校生の多文化共生に対する理解を深めさせるため、ベトナム・韓国の文化や暮らしを紹介する取り組みを実施する。

静岡県では、次代を担う子どもたちをはじめ、多くの県民に多文化共生に対する理解を深めてもらうため、静岡県の国際交流員や地域外交専門官が学校等を訪問し、母国の文化紹介等を行う出前教室『世界の文化と暮らし出前教室』を平成21年度から開催している。昨年度は県内小中高校等で14回、784名に授業を実施しており、今回は3月に開催される予定が発表された。

3月の開催予定では、11日には、富士宮市立柚野中学校の1年生から3年生の85名を対象として、ベトナム出身の国際交流員が講師を務めて実施される。16日には、清水国際高等学校の特進コースの20名を対象として、韓国出身の地域外交専門官が講師を務めて実施される。

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