富山県は中学生の国際理解促進でベトナム人が自国文化の紹介

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富山県は、富山県国際交流員による国際理解のための出前授業「富山県国際交流員による出前授業」を、7月19日に小矢部市立蟹谷中学校で開催する。

この出前授業の主催は、富山県生活環境文化部国際課となる。目的は、国際交流員が出身国の文化や言語、産業等について紹介することによって、児童・生徒等の国際理解を促進し、各学校の国際教育に役立ててもらうこととなる。出前授業が実施される場所は、小矢部市立蟹谷中学校3A教室となる。講師は、フランス出身の富山県国際交流員、ベトナム出身の富山県国際交流員の2名となる。

この出前授業は、3学年の「総合的な学習の時間」の一環として、フランス出身とベトナム出身の国際交流員が、外国で学び、外国で仕事をしている立場から、自身の経験を紹介するとともに、生徒からの質問に答えるものとなる。3学年の生徒37名が受講予定となっている。

なお、この事業は、(公財)とやま国際センターの「TIC国際理解出前講座」との共催事業となる。この出前講座は、アメリカ、ブラジル、ロシア、中国、韓国の出身者の富山県国際交流員が、それぞれの国を紹介するものとなっている。

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