茂木外務大臣は、ベトナム・ニュージーランド・オーストラリアなどと電話会談をした結果、新型コロナウイルスに関連して実施している入国規制の緩和は、2週間の待機を設けるか否かなどを、関係省庁を含めて検討していることを明らかにした。
6月5日に実施された茂木外務大臣会見の際に、記者から「段階的な入国規制の緩和についてお聞かせください。これまで、ベトナム、ニュージーランド、オーストラリアと電話会談をして、必要な人材の往来の可能性について協議をされているかと思いますけれども、PCR検査であるとか、日本に入国した後の待機とかですね、どういった条件を設けることになるのか、緩和した後にですね、その見通しをお聞かせください」との旨の質問が行われた。
この質問に対して茂木外相は、「電話会談は40か国以上とやっておりますので、その3か国だけではありません。今後の緩和に当たりましては段階的に行うと。まずは人材面でも段階的に行いますし、国についてもまずは限られた国からということになってくるのではないかなと思っております。今は関係省庁との間でどういった対策が必要なのか、PCRの問題、そしてやはり隔離といいますか、待機の問題を含め、どういう措置が感染症対策上適切であるかという検討を進めているところであります」との旨の回答を行った。
その後に記者から「その2週間の待機という期間が今求められているわけですけれども、併せて入国する人のニーズを考えたときには、その2週間の待機といったときに、そのニーズと合致するのかという問題もあるかと思いますが、2週間の待機をどう思われますか」との旨の質問が行われた。
この追加質問に対して茂木外相は、「コロナ対策と経済活動の再開、このバランスをどう取っていくかということが極めて重要だと思っております。ビジネスなどでお越しになる方にとっては、来たその日からでも活発に仕事をしたいということであると思いますが、一方で感染症対策上、それで万全なのかということは考えなくてはいけない。それは検査も含めてでありますし、また、どういった形でその人たちが移動の範囲を設定するか、こういう問題もあるのだと思っておりまして、そういった点も含めて、関係省庁で検討しているということであります」との旨の回答を行った。
アセアン10カ国情報










JICAはラオスの気候変動の緩和等を支援、約91億円の提案書が承認
茂木大臣の外務省は日本と中国の大学生の関係強化へ、中国大学生を招聘
武蔵野市は武蔵境から多文化の和を広げようと、韓国の伝統的な遊びで
高市政権はフィリピンの結核検診体制の強化支援、UNOPSに3.7億円無償資金協力
自民党政権は日本国内で働きたい外国人留学生採用イベントを後援
長崎県は外国人材の適正な受入・定着促進へ、JICA人的貢献が過半のJP-MIRAIと連携
農水省はASEANの食料安全保障の確保で意見交換
自民党政権でバングラデシュ国民の健康増進に取り組む決意を表明、アジア感染症予防に1,000万ドル支援
フィリピン全国剣道大会に日本大使が出席
富山県は韓国の登録者7万人のインフルエンサー招聘、県の魅力発信
トリニティ、EVERSANAのAPACMEアドバイザリーサービスを買収し、グローバル拠点を拡大
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店