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石破政権は、アフリカの廃棄物に関する知見・経験の共有、人材・組織の能力向上、投資促進などを支援するため、「アフリカのきれいな街プラットフォーム(ACCP)」第4回全体会合を、8月20日・21日に横浜で開催する。
この会合の主催は環境省、JICA、横浜市、国連環境計画(UNEP)、国連人間居住計画(UN-HABITAT)となる。使用される言語は、英語、フランス語、日本語(同時通訳)となる。
予定しているプログラムは、8月20日は、「開会・基調講演」「テーマ別セッション『廃棄物管理に係る国家政策及び地域・国際的枠組みとの連携強化』『信頼性の高いデータ収集と適切な管理の実現』『特別セッション:横浜市の取組』」「ファンド設立記念レセプション(ランチ)『アフリカ向け廃棄物管理のための事業形成ファンド』」「アフリカ参加国からのステートメント」となる。
8月21日は、「テーマ別セッション『持続可能な財政政策による廃棄物管理の推進』『より良い廃棄物管理のための協働』」「アフリカ参加国からのステートメント」「ハイレベルセッション『持続可能な廃棄物管理に向けた政治的コミットメントと投資促進』」「新・横浜行動指針の発表」「閉会」となる。
なお、アフリカにおける公衆衛生の改善に向け、世界銀行等国際開発機関などへの廃棄物インフラプロジェクト要請を促進すべく、新たに設立した「アフリカ向け廃棄物管理のための事業形成ファンド」について、同会合中の設立記念レセプションにおいて、発表する予定である。