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日本の電機メーカーである株式会社東芝は、ベトナムの最大商都ホーチミンとドンナイ省をつなぐ高速道路において、東芝をリーダーとした日系コンソーシアムが海外向けに開発したITSパッケージ(高度道路交通システム)が導入され、現在は正式運用が行われている事を発表した。
ベトナムにおける主な移動手段はバイクであったが、堅実な経済成長とそれに伴う物流需要の増加に伴い、自動車の普及が急速に進んでいる。既存の道路網は既に飽和かつ慢性的な渋滞状態であるため、地下鉄の整備ととも高速道路の整備が喫緊の課題となっていた。そのため、ベトナムでは、ベトナムの最大商都ホーチミンと首都ハノイを結ぶ、全長1,811Kmの高速道路の建設が進められていた。
この一部のホーチミンから工業発展が進むドンナイを結ぶ約55Kmの区間においては、東芝をリーダーとした日系コンソーシアムが、ITSシステムの導入をベトナム高速道路公社から受注する形で、日本製のITSシステムを導入している。既に現地における機器設置工事と試験運用は完了しており、2017年3月から正式運用が開始されていた。
この案件では、55kmの全線において、ETCを含む料金収受システムが導入されている。52カ所に交通状況を自動把握するための車両検知システムを設置している。また、16カ所に監視用のカメラ・気象状況を把握するためのセンサー・道路管理者専用の無線通信設備等も導入している。
アセアン10カ国情報










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