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日本政府は、タイのラーチャブリー県障害者保護・発達ホームに対して、障害児のための車いすリフト付きバス整備を支援する。
タイでは、障害者の社会進出や社会的自立が進んできているが身体障害者と比べると発達・知的障害者の社会進出は遅れており、貧困家庭の障害者は基本的な生活を送ることも難しく、他の家族の生活を優先するために発達・知的障害児の育児放棄といった事例も報告されている。そのためタイ政府は、発達・知的障害児の救済のための障害者保護・発達ホームを国内11ヶ所に開設しており、その中の1つであるラーチャブリー県障害者保護・発達ホームには191人の子ども達が生活している。
このラーチャブリー県障害者保護・発達ホームは、市街地から約30km離れているため、施設所有のバンを使用するかバスを借り上げて移動をしているが、車いすリフトを搭載した車両を所有していなかった。そのため日本政府は、障害者保護・発達ホームの要請を受けて、車いすリフト付きバス1台を整備する支援を実施することを決定した。
この支援では、草の根・人間の安全保障無償資金協力「ラーチャブリー県障害者保護・発達ホームにおける障害児のための車いすリフト付きバス整備計画」として、総額3,015,000バーツの支援が行われる。
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