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服部知事の福岡県は、友好提携都市であるタイのバンコク都の課題解決を支援するため、県内企業・団体と協力して啓発動画を制作し、バンコク都に提供したことを発表した。
福岡県によると、県の友好提携都市であるタイ・バンコク都では、都市の発展に伴ってごみが増え、ごみの減量化が課題になっているとしている。そのため、福岡県では、この解決を支援するため、バンコク都との環境協力プロジェクトを実施している。
今回は、福岡県内の企業・団体による3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取組事例を盛り込んだ「バンコク都民向け啓発動画」を制作し、バンコク都に提供することとなった。動画では、バンコク都のキャラクターや福岡出身のバンコク在住YouTuberがナビゲーターとなり、ごみ問題を自分事と考えて行動するよう都民に呼びかけている。
作成された動画は、小学生以下向け1「バンコクを守れ 私たちにできること~バンコクのごみ問題について学ぼう~」、小学生以下向け2「バンコクを守れ 私たちにできること~福岡の取組を知ろう~」、中学生~大人向け「バンコクを守れ 私たちにできること」の3種類となる。