フィリピンはミャンマーのクーデターは内政問題と、相互に内政干渉はすべきではない

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピン政府は、ミャンマーで発生しているいわゆるクーデターに関しては、この問題はミャンマーの国内問題であるため、フィリピンは介入しないとの見解を示した。

ミャンマーでは、2月1日にミャンマー国軍がアウン・サン・スー・チー国家顧問などを拘束する、いわゆる軍事クーデターが発生していた。このクーデター発生を受けて、フィリピンの野党からは、フィリピンは政府の立場でミャンマーで発生したクーデターに対して正式に強く抗議するように要求が行われていた

これらの声を受けて、フィリピン政府は政府の立場をあらためて正式に発表した。フィリピン政府は、ミャンマーの内政に介入することはなく、ミャンマーの独立性を尊重しており、自分も他国に干渉されたくないため、私たちも他国に干渉しないとの立場を明確にした。

フィリピン外務省は、ミャンマー現地にいるフィリピン人に対しては、十分な注意を払い、信頼できる情報源を通じて状況を確認し、現地の自治体の指導を遵守するように呼び掛けている。

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