このページの所要時間: 約 1分32秒
日本の国土交通省は、フィリピンとの間における物流分野における協力を深化させるために、「日フィリピン物流政策対話」とワークショップを12月7日に開催した事を発表した。
この物流政策対話では、両国の物流施策の現状と課題についての説明が実施されるとともに、フィリピンにおける最新の取組について現状確認と聴取を実施した。
「トラック運送事業への外資企業による出資上限」に関しては、フィリピンではトラック運送事業は外資規制の対象となる公益事業の一種と位置付けられ、外資企業の出資比率が40%までに制限され、外国人が取締役会の代表となる事も許可されていない事から、日本側からは、この制限に関して事実関係と背景の説明を要望し、これらの規制に伴う外資企業の投資意欲の減退可能性について懸念を表明した。
「マニラ国際コンテナターミナル(MICT)へのアクセス道路」に関しては、日本側からは、現状ではMICTへのアクセス道が一本しかないため、事故等による通行止め等のリスクを指摘したうえで、代替ルートの整備計画を聴取した。フィリピン側からは、既存アクセス道の拡幅や排水の改良などの整備を完了したことが説明されたうえで、代替輸送手段として並行する鉄道の開発を計画している事などが説明された。
ワークショップでは、国土交通省と流通科学大学の教授から、アセアンにおけるコールドチェーン物流ネットワークの拡充に向けた今後の取組とその必要性について説明が実施された。ニチレイロジグループとヤマトホールディングスからは、冷蔵倉庫事業及び保冷宅配輸送をはじめとする日本の高品質なコールドチェーン物流を行って行く上での取組が説明された。大日本印刷・IHI・前川製作所の各社からは、コールドチェーン物流を支えるハードウェア・技術等が紹介された。
アセアン10カ国情報










神奈川県で青少年国際交流セミナー、中国出身で自治体職員の者らが参加
海保はインドネシア・カンボジア等に海上交通の安全確保の研修、JICA研修を支援
静岡県の公金投入のインバウンド支援ツアーが開始、韓国人インフルエンサー等
高市政権はラオスの中核病院の整備支援、28億円無償資金協力
大村知事の愛知県で県警がモスクで多文化共生イベント、安全・安心に生活してもらうため
フィリピンと二国間クレジット制度(JCM)で協議
茂木外相はトンガ王国国防軍に無人航空機と制服を供与、3億円無償資金協力
日本は韓国と持続的な観光交流へ、滋賀県らが発表
日ASEANヤングサミット開催、高市総理らに政策提言書を手交
高市政権はウクライナの地雷・不発弾処理支援、40億円無償資金協力
3Dインベストメント、スクエニHDの経営課題を指摘するプレゼンテーション資料を公表し、株主の意見を募集
InnovestXセキュリティーズがICEを採用。価格設定、取引、リスク分析を強化し、より効率的でスケーラブルな投資プラットフォームを実現
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店