このページの所要時間: 約 1分21秒
日本の農林水産省の外局である林野庁は、ラオスとの間で二国間クレジット制度(JCM)の下でREDD+を実施するためのルールが採択されたことを発表した。
日本政府では、途上国への温室効果ガス削減技術・製品・システム・サービス・インフラなどの普及や対策を通じて実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を定量的に評価するとともに日本の削減目標の達成に活用する「二国間クレジット制度(JCM)」の取り組みを実施している。また合わせて、途上国において森林減少や森林劣化の抑制等の活動を行い、それにより温室効果ガスの排出量を削減あるいは吸収量を増加させることに対して、その実績に応じて経済的なインセンティブが得られる仕組みである(REDD+)の取り組みも実施している。
日本政府はこれらの制度を推進する方針のため、林野庁はJCMの下でのREDD+「JCM-REDD+」を、関係省庁や森林研究・整備機構等と連携し支援してきた。日本の民間セクターはJCM-REDD+に取り組むことにより、途上国の森林減少・劣化の抑制等に貢献できるのみならず、その貢献や取組により削減された温室効果ガスの量に基づき、クレジットの発行を受けることができることとなった。
今回は、ラオス政府との間で「JCM-REDD+」を実施するためのルールが採択されることとなった。日本政府が「JCM-REDD+」を採択するのは、昨年5月にカンボジアとの間で採択されたことに続いて、今回で2例目となる。今後は、実施ルールに基づいてREDD+に関するプロジェクトの実施が可能となる。
アセアン10カ国情報










福岡県の服部知事にベトナムでのソーラーシェアリング実証事業を報告
茂木外相は海外支援への大きな批判はないと、友好国で被災者等がいる国への支援は
高市政権はブータン王国の保健医療の維持向上を支援、6億円無償資金協力
在東京タイ大使館は慈善活動として東京都庭園美術館でごみ拾い
国交省は訪日外国人旅行者の安心安全の旅行支援で総額9.8億円投入予定
マレーシアで国際交流基金巡回展「すしを愛でる」
国際移住機関(IOM)は移民のための対話開催、IOMは日本に移民を増やす目的はないと
マーシャル諸島の貯水池改良の支援完了、21億円の無償資金協力
鈴木知事の静岡県はタイヨガ講習会、温泉と組み合わせたサービス
熊谷知事の千葉県は県民に多文化共生への理解を深めさせる、336万円投入事業の一つでセイン・カミュ氏を講師にセミナー
InnovestXセキュリティーズがICEを採用。価格設定、取引、リスク分析を強化し、より効率的でスケーラブルな投資プラットフォームを実現
身も凍る冬のサスペンス・スリラー、スコネックの『Who's at the Door?』が2025年韓国ゲーム大賞にノミネート
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店