岩屋外相はエルサルバドル若手行政官7名の日本留学を支援、2.6億円の無償資金協力

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画像提供:外務省
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岩屋大臣の外務省は、中央アメリカのエルサルバドル共和国の若手行政官などが日本の大学院に留学することを支援するため、2.64億円の無償資金協力を実施することが明らかになった。

日本の外務省の見解によると、エルサルバドル共和国では、行政改革を含む様々な改革が進められており、こうした改革を円滑かつ確実に実施していくためには、行政能力の更なる向上と制度の構築・改善に向けた若手行政官等の育成が急務となっているとしている。

そのため、日本政府は、6月26日、エルサルバドルのアンティグオ・クスカトランにおいて、駐エルサルバドル日本国大使と、エルサルバドル外務大臣との間で、2.64億円を供与限度額とする無償資金協力「人材育成奨学計画(若手行政官等の留学プログラム)」に関する交換公文の署名・交換を実施した。

この協力は、将来を担うエルサルバドルの若手行政官などが、日本の大学院において修士・博士の学位を取得することを支援するものとなる。この協力により、令和8年度に最大7名(修士課程6名、博士課程1名)のエルサルバドルの若手行政官などが、日本の大学院に留学することになる。

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