石破総理はラオスに経済発展等の支援継続を伝達、愛子様の初の公式外国訪問はラオス

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画像提供:首相官邸
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石破茂内閣総理大臣は、訪日中のトンルン・シースリット・ラオス人民民主共和国国家主席と会談を5月29日に実施した。

会談では、石破総理大臣から、外交関係樹立70周年の機会において、愛子内親王殿下に対するラオス御訪問への招待に感謝の意を述べ、トンルン国家主席より、是非内親王殿下をラオスにお迎えしたい旨が述べられた。

また、石破総理大臣からは、ラオスの自律的で質の高い経済発展及び財政安定化のため、ラオスの経済強靱性向上の取組を継続していく旨、また、防災に役割を果たすべく、引き続きメコン地域の災害に対する強靱化に協力していく旨を述べた。

なお、日本政府では、令和6年度(2024年度)におけるラオスへのODA(政府開発援助)として、2024年4月26日「経済社会開発計画」15億円、6月26日「人材育成奨学計画」3.53億円、「南部地域における不発弾除去の加速化を通じた地域開発計画(フェーズ2)」4億円、10月9日「ビエンチャン国際空港整備計画」28.36億円、11月19日「避難所設置による災害対応能力強化計画(UNDP連携)」6.15億円、12月4日「食料援助(WFP連携)」2億円、2025年1月21日「県教員研修センター整備計画」12.7億円、3月6日「経済社会開発計画」17.07億円、3月7日「メコン河下流域における洪水及び干ばつのリスク管理強化計画(MRC連携)」(カンボジア、タイ、ベトナム、ラオス対象)7.25億円を実施している。

また、陛下の長女・愛子様の初の公式な外国訪問が、11月のラオス訪問に決定したことが5月23日に発表されている。

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