大村知事は中国・清華大学関連組織と連携へ、知事は中国共産党の委員会書記等と会談

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画像提供:愛知県(大村知事が中国に訪問した際の様子)
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大村知事の愛知県は、中国との経済連携を強化することなどを目的として、中国現地に訪問して中国共産党の委員会書記などと会談をしていたが、今回はこの取り組みの一環として、習近平氏を輩出した清華大学の関連組織と連携した事業を実施することが明らかになった。

愛知県は、中国共産党の最高指導者である習近平氏を輩出した北京市の清華大学と2019 年9月に連携協定を締結し、2020 年度から具体的な連携プログラム「Aichi-China Innovation Program」により、愛知県と中国におけるビジネスチャンスの創出を行っている。大村知事も、定期的に中国に訪問し、浙江省などの中国共産党の委員会書記(理事長)などと会談を実施していた。

今回は、このプログラムの一環として、中国共産党からの指導を受けている清華大学の関連組織と連携し、 県内スタートアップの中国へのビジネス展開を支援する「ハンズオン支援プログラム」を、昨年度に引き続き実施することを発表した。この事業の実施の委託を受けているのは、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社となる。なお、デロイトトーマツ系は、一部のメディアからは、中国と関係が深いと指摘されている。

今回の「ハンズオン支援プログラム」は、【メンタリング】と【現地訪問・中国企業向けピッチイベント】が実施される。

【メンタリング】のプログラムは、7月から12月にかけて、全7回にて実施される。「中国進出のゴール設定」「市場調査・進出戦略作成」「外部の中国ビジネス専門家によるメンタリング」「ピッチブラッシュアップ」「Tusホールディングスによるメンタリング」「ピッチイベントのリハーサル」「ピッチイベント後の事後フォロー」などが実施される。

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