インドネシアの1月消費者物価指数は0.51%上昇

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インドネシアの中央銀行は、インドネシアの1月の消費者物価指数(CPI)が前年比でプラス4.14%、前月比でプラス0.51%となることを1日に発表した。1月のCPIは、インドネシア政府の目標値内に収まることとなった。

インドネシア中央銀行の発表によると、1月のCPIの上昇は鶏肉や玉ねぎなどの食品価格の上昇により、全体の値が上昇することとなった。特に玉ねぎの価格が16.31%増加し、鶏肉の価格も7.32%上昇しており、加工食品などの価格も上昇していた。また、建設業はプラスとなったが、運輸業ではマイナスとなった。都市別では、75都市がインフレ傾向となっており、7都市がデフレ傾向となっていた。

世界的に原油価格は下落しているが、インドネシアでは産油国であると同時に原油も輸入しているため、この原油価格の下落による影響はあまり受けていないとしている。なお、消費者にとってはガソリンなどの購入価格が下落することにより、メリットを直接受けれている。

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