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富山県は、インドネシアから教育関係者が来県し、9月13日に県庁を表敬訪問することを発表した。
インドネシアからの一団が、富山県に訪問する目的は、富山・日本でSDGs環境を学び教育技術向上を目指す本邦研修の一環とするためである。なお、この訪問は、G7富山・金沢教育大臣会合応援事業に採択されている。
来訪する者は、ジャワ島より教育法人スマラク ファディラ・ハシム会長ほか4名、バリ島よりタバナン県 イグスティプトゥヌグラ・ダルマウタラ教育局長ほか2名、フローレス島より西マンガライ県 ヨハネス・ハニ教育局長ほか2名、ティモール島よりクパン市 ドゥムリアヒ・ジャニ教育局長ほか3名、(一社)インドネシア教育振興会より代表理事ほか6名、富山県議会より山崎宗良議員などの合計23名となる。富山県の対応者は、新田八朗 富山県知事、生活環境文化部長、県理事・生活環境文化部次長、国際課長となる。
なお、一般社団法人 インドネシア教育振興会は、2000年に設立された富山市のNGOとなる。このNGOは、インドネシアをはじめとする東南アジア諸国の子どもの人権擁護、教育環境の整備、教育機会の充実を図るとともに、日本と東南アジア諸国の市民的な相互理解と相互交流に貢献し、双方における環境・教育・文化福祉の向上発展に寄与する活動を目指している。
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