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福岡県の国際政策課は、「世界へGO!~子どもの多文化体験~」として、12月20日にZoomによるオンライン開催を行うことを発表した。
公益財団法人の福岡県国際交流センターでは、県内の子どもたちが世界のことを知り、考えるきっかけとなる国際理解教育推進事業の一環として、外国人講師による多文化体験講座を実施している。今回は、コロナ禍でおうち時間が増えていることから、今回は「外国のおうちあそび」をテーマとして、インドネシアと韓国の外国の子どもたちの学校生活やおうちあそびを紹介することとなった。
このイベントの主催は公益財団法人の福岡県国際交流センター、共催は公益財団法人の福岡県教育文化奨学財団、福岡県こども育成基金、福岡県教育委員会、後援は北九州市教育委員会、福岡市教育委員会となる。定員は福岡県在住の小学生20名となる。参加費は無料となる。
インドネシアの講師は「インドネシアの西ジャワ州のスカブミ県出身です。インドネシアでは日本語を専攻しました。今はインドネシア語をはじめ文化や料理を教えています。遊びや楽器を通して、インドネシアをもっと知ってほしいと思います」と述べている。
韓国の講師は「韓国のソウル出身です。韓国では英語講師をしていました。今は福岡で大学に通いながら日本語を勉強しています。韓国の文化について楽しくお伝えしたいです」と述べている。