
ベトナム政府は、6月19日にハノイで韓国の企画財政部(Ministry of Strategy and Finance:MOSF)の副大臣と会談を実施し、今後は二国間の関係を強化するとともに、韓国政府からベトナム政府へ鉄道インフラや都市交通インフラなどへの金融支援を行う方針であることを発表した。 続きを読む
ベトナム政府は、6月19日にハノイで韓国の企画財政部(Ministry of Strategy and Finance:MOSF)の副大臣と会談を実施し、今後は二国間の関係を強化するとともに、韓国政府からベトナム政府へ鉄道インフラや都市交通インフラなどへの金融支援を行う方針であることを発表した。 続きを読む
フィリピン政府は、国内のイスラム過激派のモロ・イスラム解放戦線(MILF)との武力衝突を繰り返していたが、2001年からマレーシアなどの近隣諸国の仲介を受けて停戦に向けて調整を進めていた。日本政府も和平に向けた各種活動を支援しており、これらの支援を受けてフィリピン政府およびMILFは2014年3月に「包括和平合意」に署名し、両者は正式に和平への道を歩んでいる。日本の外務省は、このMILFの解放戦線議長から日本の岸田外務大臣向けの表敬訪問を受け、その際に日本の今までの和平支援に対する謝意表明を受けたことを発表した。 続きを読む
ベトナムでは経済成長・ライフスタイルの欧米化により、ベトナム国民は多種多様で多量のテレビコンテンツを要求していた。そのため、国営テレビ局のベトナムテレビが自国民へ幅広くコンテンツを提供していたが、自局のみでの番組製作力には限界があるため、日本政府は「ベトナムテレビ番組ソフト整備計画」として4,940万円を限度とした一般文化無償資金協力を昨年の4月から実施していたが、この支援が完了したことを発表した。 続きを読む
カンボジアでは、貧困などの理由により子供達が肉体的・精神的・性的に虐待を受ける事件が多発しており、政府もこれらを防止するための対策を実施しているが、全ての子供達に支援が届いていない状況である。そのため、これらの子供たちを救うために国際連合児童基金UNICEF(ユニセフ)は、ユニセフ親善大使デビッド・ベッカムさんが、カンボジアへ訪問したことを発表した。 続きを読む
ASEAN各国は、緊急時などに備えての石油の備蓄を実施しているが、シンガポール・ブルネイなどの一部の国を除き、石油備蓄の技術が整備されておらず、まだ石油備蓄に関する人材が不足している状況である。そのため、ASEAN側からの要望を受けて日本の経済産業省は、6月15日~19日の日程でASEAN地域の石油政策を担当する局長級幹部を対象とした「石油セキュリティ構築支援研修」を初めて開催することを発表した。なお、この支援研修は独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の協力をうけて実施される。 続きを読む