
ラオスでは、ベトナム戦争などでアメリカ軍などからの激しい爆撃を受けたため、大量の不発弾が未処理のまま放置されている状況である。日本政府を含む他国はこの地雷処理の支援を実施しているため、近年では不発弾による死傷者は減少しているが、完全に死傷者の発生を防ぐことが出来ていない状況である。そのため、アメリカ政府はラオスへの不発弾処理の支援を今年は特に強化し、1300万ドルの支援を実施することを発表した。 続きを読む
ラオスでは、ベトナム戦争などでアメリカ軍などからの激しい爆撃を受けたため、大量の不発弾が未処理のまま放置されている状況である。日本政府を含む他国はこの地雷処理の支援を実施しているため、近年では不発弾による死傷者は減少しているが、完全に死傷者の発生を防ぐことが出来ていない状況である。そのため、アメリカ政府はラオスへの不発弾処理の支援を今年は特に強化し、1300万ドルの支援を実施することを発表した。 続きを読む
この時期になると東京の代々木公園ではアセアン各国のフェスティバルが実施されるが、今週末の5月23日(土)・24日(日)の10:00-19:00には「ラオスフェスティバル2015」が開催される。今回のフェスティバルは、日本とラオスは今年で外交関係樹立60周年を迎えるため、この関係を記念した特別開催となる。主催は、ラオス大使館、さくら国際高等学校、ラオスフェスティバル2014実行委員会が務め、日本の外務省・国際機関日本アセアンセンター・JICAなどが後援している。 続きを読む
東京の代々木公園でタイフェスティバル2015が先週末の5月16日(土)・17日(日)に開催されており、今年も例年通りに大好評のうちに終了したが、大阪でも大阪城の太陽の広場で「第13回 タイフェスティバル2015 大阪」が今週末の5月23日(土)・24日(日)の10時~20時で開催される。このフェスティバルは、タイ王国大阪総領事館が主催している。 続きを読む
日本はアセアン地域における安全・安心環境を向上させるためにASEAN地域フォーラム(ARF)における演習などの活動に参加している。この活動の一環として、マレーシアのアロースターで5月25日から28日の日程で開催される「第4回ASEAN地域フォーラム(ARF)災害救援実動演習(ARF-DiREx2015)」に、日本政府から外務省・防衛省・自衛隊・国際協力機構(JICA)が参加する予定であることを日本の外務省は発表した。 続きを読む
ミャンマーの鉄道インフラは、最新の整備技術が導入されておらず資金も十分にないため近年では老朽化が進んでおり、鉄道インフラの早急な整備が課題となっていた。この課題を解決するため、三菱商事株式会社と株式会社日立製作所は、ミャンマー国鉄から鉄道信号システム一式を受注したことを発表した。契約金額は約24億円となり、この金額は独立行政法人の国際協力機構(JICA)による無償資金協力により供与され、設備の納入完了は2017年6月末となる見込みである。 続きを読む