大村知事の愛知県は共同研究関連で中国の清華大学の教授等が参加、訪日自粛でも

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画像:愛知県(大村知事が訪中した際の様子)
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大村知事の愛知県は、中国政府が日本への渡航を自粛するように注意喚起しているが、共同研究プロジェクトに関連する国際シンポジウムに、この中国から清華大学の教授などがオンライン形式で参加する予定であることが明らかになった。

愛知県と公益財団法人科学技術交流財団では、大学などの研究成果を活用したオープンイノベーションにより、県内産業が直面する技術課題の解決を目指す共同研究プロジェクト「知の拠点あいち重点研究プロジェクト1V期」を、6月にスタートしていた。

今回は、このプロジェクトに関連し、愛知県、公益財団法人科学技術交流財団、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学の共催により、「PBEE国際シンポジウム」を開催することとなった。

予定しているプログラムは、開会挨拶「名古屋大学 減災連携研究センター 准教授」、演題1「地震被災直後のレジリエンス評価とセンシング技術の融合(名古屋大学 減災連携研究センター准教授)」、演題2「地震動評価と街区レジリエンス評価の現状(スタンフォード大学(米国)土木環境工学科教授)」、演題3「鋼構造ビルの性能評価設計と関連の先端研究(スイス工科大学ローザンヌ(スイス)建築土木環境工学研究科教授)」、演題4「コンピュータービジョン技術およびディープラーニング技術を用いた鉄筋コンクリート構造物の地震直後における耐震性評価(清華大学(中国)土木工学科教授)」、演題5「天津大学における大型震動台実験(天津大学(中国)建築工程学院准教授)」などとなる。

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