日本では昨年の8月にデング熱感染者が発生し、国内で屋外イベント中止が相次ぐなどの混乱におちいっていた。アセアン地域では気候の問題もあり、蚊が大量発生する地域が多く、特にマレーシアなどではデング熱の感染者が年々増加し死亡する人も増加している。そのため、ASEAN地域ではデング熱対策は共同の問題と認識し、デング熱の予防・治療対策を共同で実施している。この活動の一環として、14日・15日にラオスのビエンチャンで、第5回ASEANデング日(5th ASEAN Dengue Day)が開催された。 続きを読む
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