ミャンマーの鉄道インフラは、最新の整備技術が導入されておらず資金も十分にないため近年では老朽化が進んでおり、鉄道インフラの早急な整備が課題となっていた。この課題を解決するため、三菱商事株式会社と株式会社日立製作所は、ミャンマー国鉄から鉄道信号システム一式を受注したことを発表した。契約金額は約24億円となり、この金額は独立行政法人の国際協力機構(JICA)による無償資金協力により供与され、設備の納入完了は2017年6月末となる見込みである。 続きを読む
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