
シンガポールでは地理的な位置を生かして、東南アジアと世界を結ぶ海運・空運のハブとしての役割を果たしており、世界的にみても重要な海運国家である。この立場を維持し更に向上させるため、シンガポール政府は更なる湾岸設備の拡張・改善を実施する方針であることを発表していた。そのためJA三井リース株式会社は、自社のシンガポール現地法人とアジア・大洋州三井物産株式会社が共同で、シンガポール重機レンタル大手であるHuationg Holdings Pte. Ltd.へ出資したことを発表した。 続きを読む
シンガポールでは地理的な位置を生かして、東南アジアと世界を結ぶ海運・空運のハブとしての役割を果たしており、世界的にみても重要な海運国家である。この立場を維持し更に向上させるため、シンガポール政府は更なる湾岸設備の拡張・改善を実施する方針であることを発表していた。そのためJA三井リース株式会社は、自社のシンガポール現地法人とアジア・大洋州三井物産株式会社が共同で、シンガポール重機レンタル大手であるHuationg Holdings Pte. Ltd.へ出資したことを発表した。 続きを読む
経済成長が著しいアセアン地域などには日本の自動車・家電メーカーの多数が現地に工場を設立しているが、製品を製造する際の基礎部品・原料を現地で調達した場合には品質が悪く、また日本から輸送する場合には運送コストが高くなるため、日本レベルの品質の原料などを現地で安価に調達したいというニーズが強く存在していた。これらの現地に進出しているメーカーからの要望を受けて、積水化成品工業株式会社は、インドネシアで発泡プラスチックス生産工場を設立し、既に稼働していることを発表した。 続きを読む
アセアンを含む東南アジアにおいては、経済発展に伴い造水・浄水施設のインフラが急ピッチで整備されているが、水道管の漏水などの影響により利用者へ水を届けられず、水道管理事業者がその結果として利用者から水道収入を得られない状況が発生していた。そのため株式会社日立製作所は、これらの漏水対策として、IT技術を活用し配水地域内で漏水の多いエリアを推定し、漏水管理業務の効率化を図る新型の漏水管理システムを、東南アジアをはじめとする新興国を対象に販売を開始することを発表した。 続きを読む
清水建設株式会社は、清水建設とベトナムのビナコネックスE&C社で組成する共同企業体(JV)の「清水・ビナコネックスJV」が、ベトナムのホーチミン市の南部に計画されている長大橋梁のビンカイン橋の架設工事をベトナム高速道路公社から受注し、6月9日に請負契約を締結したことを発表した。受注金額は約207億円となる。 続きを読む
双日株式会社は、同社の子会社である双日コスメティックス株式会社が、2015年6月よりインドネシア市場向けに企画開発した化粧品ブランド「ナチュレシア」(naturecia)の発売を開始し、同国の化粧品市場・スキンケア市場に参入することを発表した。 続きを読む