富士通はベトナムで日本の最新農法を紹介するショールームを開設

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画像提供:富士通株式会社
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富士通株式会社は、ベトナムの現地企業と共同で首都ハノイで「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai(アキサイ)」を導入したショールームを設立することを発表した。正式に開設されるのは2016年2月24日となる見込みである。

富士通は昨年の10月にベトナムの現地企業のFPT Corporation(FPT)とスマートアグリカルチャープロジェクト協業を行うことを発表しており、この協業の一環として今回のショールーム「Fujitsu – FPT Akisai Farm and Vegetable Factory」の開設が行われる。

このショールームでは、日本国内で実践されている農業における業種・業態を超えた企業や団体による新しいビジネスモデルの共創をはじめ、富士通グループがこれまで農業分野で培ってきたノウハウを結集させ、最先端技術を活用した「施設栽培」と「植物工場栽培」の2つの生産施設をベトナムへ導入し、高糖度トマト、低カリウム化リーフレタスなどの高付加価値野菜の紹介・試験栽培の実践を支援する。

富士通は、今後もFPTと連携してベトナムでのスマートアグリカルチャーの実践ならびに技術展開を推進していく方針であることを表明している。

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