長崎県産みかんが初めてベトナムに輸出

スポンサーリンク




このページの所要時間: 057

長崎県は、長崎県産みかんが初めてベトナムに輸出されることを発表した。

長崎県では、国の補助事業「大規模輸出産地モデル形成等支援事業」を活用し、産地(全農長崎県本部、JAながさき県央)、市場・流通事業者等と連携して輸出拡大に向けた産地づくりを推進しており、長崎県産みかんのベトナムへの輸出に向けて取り組んでいた。また、輸出規制(輸出先国が提示する検疫条件)への対応として、生産園地・選果こん包施設の登録やみかん果実生育期における検疫対象病害虫の発生有無の調査、ベトナム植物防疫機関の検査官による現地査察対応等を実施していた。

今回は、12月12日、長崎県央農業協同組合 中部集出荷施設にて、ベトナム向けみかんの初めての選果が実施されることとなった。選果当日は、事業関係者で選果の確認を行う。

なお、令和8年1月16日から18日にかけて、ベトナムのハノイで「長崎県産みかんフェア」を開催する。開催場所は、ベトナム・ハノイ市内小売店1店舗となる。フェアの内容は、店舗に長崎県産みかん特設コーナーを設置し、現地販売促進員による試食販売を実施する予定となる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ ベトナム
関連タグ ,

ベトナム関連ニュース

ベトナム関連登録情報