鹿児島県は県民にベトナムの理解を深めさせ旧正月を祝いさせる

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塩田康一知事の鹿児島県は、県民がベトナムの旧正月(テト)を一緒に祝うとともに、県民のベトナムへの理解を深めさせることなどを目的として、令和5年度万博国際交流プログラム「鹿児島×ベトナム・テトフェスタ」を、2月11日に鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」にて開催することを発表した。

鹿児島県によると、県内には5,000人を超えるベトナム人の他、様々な国籍の者が暮らしており、年々その数は増加傾向にあるとしている。そのため、ベトナム人をはじめとする外国人が住みやすく魅力的な鹿児島の実現と鹿児島県の国際交流の推進を図るため、「鹿児島×ベトナム・テトフェスタ」の開催を通じて、県民のベトナムへの関心や理解を深め、在住ベトナム人との多文化共生社会の実現を目指す取り組みを実施することとなった。また、このイベントを通して、2025年に開催される大阪・関西万博のPRを通して機運の醸成を図る。

予定しているプログラムは、『オープニングセレモニー(知事あいさつ)』『ステージイベント(ベトナム伝統舞踊披露,アオザイファッションショー,新春書道パフォーマンスほか)』『ブース出展(ベトナム料理,べトナム関連食品・雑貨等の販売,在留外国人無料相談コーナー)』『ベトナム伝統のすげ笠「ノンラー」の絵付け体験』『2025年大阪・関西万博PRトークセッション』となる。

なお、この委託事業は、内閣官房が公募した「令和5年度万博国際交流プログラム(モデル事業)」に採択された事業となる。

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