三菱商事と野村不動産はベトナムの分譲住宅事業に参画

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画像提供:三菱商事
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三菱商事株式会社と野村不動産株式会社は共同で、ベトナムのホーチミン市における大規模開発事業「Grand Park プロジェクト」内の分譲住宅事業に参画することを発表した。

「Grand Park プロジェクト」は、ベトナム最大手の不動産デベロッパーである「Vinhomes(ビンホームズ)」が推進する大規模開発事業である。この事業は、全体敷地約271haのタウンシップ開発であり、オフィス・住宅・スポーツ施設・商業施設・学校・病院・公園などの都市機能を充実させ、居住人口20万人が集う街を新たに創造するプロジェクトである。この事業の第2期開発に、三菱商事と野村不動産は共同で参画することを決定した。

両社はこの事業を推進するにあたり、三菱商事の総合力や東南アジア等世界各地で培った不動産の知見と、野村不動産が有する住宅事業も含めた不動産知見などを掛け合わせ、ベトナムの中間層向けに、質が高く地域に最適な住宅を提供することを目指していく。また、先端技術や設備の導入を図り、まち全体のスマートシティ化を推進し、経済面だけでなく、社会面や環境面への貢献を実現していく。

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