ベトナムに陸上自衛官と内閣府研究員が派遣、重機操作訓練の支援

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日本の陸上自衛官28名と内閣府国際平和協力研究員1名が、アジアと周辺地域諸国の工兵要員を対象とした教官養成のための重機操作訓練を行うため、ハノイ近郊のベトナム人民軍第249工兵旅団駐屯地に派遣される。

このプロジェクトは、国連活動支援局が実施する三角パートナーシップ・プロジェクトの下で実施される。日本政府では、平成26年の国連PKOハイレベル会合で、工兵部隊の装備品と要員が迅速に任務を開始するための貢献策を表明しており、平成27年以降は陸上自衛官などを派遣してアフリカ諸国の工兵要員に対しての訓練を実施していた。平成30年からは、アジアと周辺地域においても活動を実施しており、今回はベトナムにおいて実施されることとなった。

今回実施される訓練は、2月10日から3月13日の日程で実施される。今回の訓練では「アジア及び同周辺地域の工兵要員を対象とした教官養成のための重機の操作や整備の教育」が行われる。

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