千葉県は農林水産物の輸出拡大のためベトナムからバイヤー招へい

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千葉県の農林水産部流通販売課は、千葉県産の農林水産物の輸出拡大活動の一環として、ベトナム現地のバイヤーを招へいした商談会を9月12日・13日に開催する事を発表した。

千葉県では、日本政府が推し進める日本産の農林水産物の輸出拡大の動きと同調し、千葉県産の農林水産物の輸出拡大を図っている。この活動の一つとして、日本産の農林水産物の輸出解禁が進んでおり経済成長が続くベトナムから、有力な食品バイヤー2社を千葉県に招へいし、産地視察や商談会が実施される事となった。

「VIBIEN-AKURUHI TRADING AND SERVICE COMPANY.,LTD」は、日本食レストランと日本食品専門スーパーを運営する小売業者兼輸入卸売業者である。この事業者では、輸入した日本食品を自社店舗で販売するだけでなく他の現地スーパー・レストラン・コンビニ等に幅広く販売している。なお、カンボジアにも支店を有している。

「Lotus Foods Investment and Development JSC」は、外食・フードコート事業や日本食品の輸入販売や手掛けている。日本企業のベトナム進出支援も行い、ちよだ鮨や丸亀製麺の現地パートナーでもある。

9月12日は、銚子漁港の視察・水産加工施設の視察・サツマイモ産地及び農産加工施設の視察を実施する予定である。13日は県内事業者と個別商談会を実施する予定である。

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