ベトナムに日本の幼稚園が進出

スポンサーリンク




このページの所要時間: 16

子育て支援事業や給食の請負事業などを手掛ける株式会社JPホールディングスは、ベトナムで幼稚園2園を9月5日から開園する事を発表した。

ベトナムでは堅調な経済成長と共に人口が堅実に増加しており、幼稚園の需要拡大が見込まれている。特に都市部においては所得水準が向上するとともに教育に対する支出割合が増加しており、高品質な教育のニーズが高まっていた。そのためJP ホールディングスは、「ジャパンブランド」の高い信頼性と日本国内で培ってきた豊富な実績と経験を活用して、現地の高所得者層向けの幼稚園を開園する事を決定した。

ダナン市には「COHAS DA NANG(コハスダナン)」が開園する。この幼稚園は、JPホールディングスが現地に設立した完全子会社「COHAS VIETNAM CO.,LTD」が運営する。定員は200人となる。

ホーチミン市には「Cohas Kids(コハスキッズ)」が開園する。この幼稚園は、現地法人「Viet Nhat Education Corporation」とのフランチャイズ契約により運営される。定員は130人となる。

JPホールディングスは、今後も国外の市場開拓を進めるとともに、海外の早期幼児教育のノウハウを日本に還元していく方針である事も表明している。

スポンサーリンク


関連カテゴリ ベトナム
関連タグ ,

ベトナム関連ニュース

ベトナム関連登録情報